2026年6月に、中部支部・支部長を拝命いたしました、愛知学院大学、冠橋義歯・口腔インプラント学講座の近藤尚知でございます。中部支部は愛知県、岐阜県、静岡県、三重県から構成されています。また、大学系研修施設4施設、臨床系研修施設3施設の7つの研修施設を擁し、本学会の目的である、安全で安心なインプラント治療を提供するために歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の育成に努めております。
昨今、口腔インプラント治療は必要不可欠な欠損補綴の治療オプションとして確立されています。一方、超高齢社会となって久しい日本においては、インプラント人口の高齢化に適切に対応すべく、より専門性の高い技術と知識の習得はもちろんのこと、大学病院、二次医療機関、開業医院との連携をより強化していく必要があると考えております。当学会の専門医制度は「口腔インプラント学に関する広範な知識と専門技能を持つ歯科医師を養成し、口腔インプラント医療の発展と技術水準の向上、そして国民の福祉に貢献すること」を目指しています。そして社会のニーズに対応するためにも、より多くの情報やエビデンスを共有する場を設ける必要があります。上記を鑑み、今期は中部支部の学術活動をより活発化させ、支部学術大会だけではなく、支部の学術シンポジウムやセミナーの開催を検討しております。
中部支部の研修施設長や代議員の皆様との連携を緊密にし、学術・教育・研修等の事業が、中部支部の会員の皆様にとりまして有意義なものとなりますよう運営していく所存であります。
引き続き、ご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年7月 公益社団法人 日本口腔インプラント学会
中部支部長 近藤 尚知
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